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八幡山古墳 (行田市) : ミニ英和和英辞書
八幡山古墳 (行田市)[はちまんやまこふん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight
八幡 : [はちまん]
  1. (adv,n) God of War 2. Hachiman 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古墳 : [こふん]
 【名詞】 1. ancient (mound) tomb 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [し]
  1. (n-suf) city 

八幡山古墳 (行田市) : ウィキペディア日本語版
八幡山古墳 (行田市)[はちまんやまこふん]

八幡山古墳(はちまんやまこふん)は、埼玉県行田市若小玉古墳群内にある直径80メートル、高さ9.5メートルの円墳である。1944年3月31日、埼玉県史跡に指定。
== 概要 ==
墳丘は削平されて石室が露出しているが、径約80メートル、高さ9.5メートルと考えられている。新編武蔵風土記稿横穴式石室の一部が露出し、石室内に八幡社が祀られていたことが記載されている。江戸時代より既に石室の一部が露出していたが、1934年11月に小針沼干拓工事で盛土が取りさられて石室が完全に露出。その様子が、飛鳥の石舞台古墳に似ていることから、考古学者大場磐雄が「関東の石舞台」と形容した。横穴式石室は天井石が崩落しており、正確な測量値は不詳であるが、構造は羨道・前室・中室・奥室からなり、全長は16.7メートル、奥室の高さ3.1メートルとされている。
1977年発掘調査で、絹布に漆を塗り、繰り返し重ねて作られたの破片(乾漆棺、漆塗木棺片)が出土。畿内の終末期古墳と共通する出土品が確認されたことから、被葬者が宮廷ときわめて近い関係の人物と考えられている。古墳の築造年代は7世紀前半から中頃。
1993年12月10日~26日の発掘調査で古墳の規模が従来よりやや大きい、直径80メートルであることが判明した。〔埼玉県教育委員会「Ⅵ詳細調査の概要(13)八幡山古墳(行田市)」『埼玉県古墳詳細分布調査報告書』〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八幡山古墳 (行田市)」の詳細全文を読む




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